諸団体提携


【白山ユネスコエコパーク Mount Hakusan Biosphere Reserve】

 【ユネスコエコパークとは What is Biosphere Reserve(=The UNESCO Eco Park)】
 自然と人の調和と共生
 ユネスコエコパークは、1976年(昭和51年)にユネスコが開始しました。
 ユネスコの自然科学セクターで実施されるユネスコ人間と生物圏計画における一事業として実施されています。
 世界遺産が手つかずの自然を守る事を原則とする一方、ユネスコエコパークは、生態系の保全と持続可能な利活用の調和(自然と人間社会の共存)を目的とする取り組みです。
 詳しくは、バナーをクリック。

 Harmony and coexistence between nature and people
 The UNESCO Eco Park was started by UNESCO in 1976 (Showa 51).
 It is being implemented as part of the UNESCO Man and the Biosphere Program, which is carried out by the UNESCO Natural Sciences Sector.
 While the principle of World Heritage Sites is to protect untouched nature, UNESCO Eco Parks are initiatives aimed at harmonizing ecosystem conservation and sustainable utilization (coexistence of nature and human society).
 Click on the banner for details.



【白山ユネスコエコパーク協議会 The Hakusan UNESCO Eco Park Council】
 白山ユネスコエコパークは、1980年に核心地域と緩衝地域のみで登録されたものの、そのプロセスが政府主導だったこともあり、地域にはほとんど認知されていませんでした。
 地域が動き始めたのは2012年頃で、エリアに含まれる4県7市村で協議を重ね、移行地域を設ける拡張登録をユネスコに申請することを決めました。
 そして2014年1月、白山ユネスコエコパークの今後の管理運営を担う団体として、白山ユネスコエコパーク協議会を設立し、2016年3月にはユネスコに拡張登録が認められました。
 白山ユネスコエコパーク協議会は、4県7市村と NPO法人 環白山保護利用管理協会 の12者で構成しており、それぞれの代表者が議決権を有する委員を務めています。
 現在は白山市長が協議会長を務めており、事務局を白山市役所内に置いています。

 Hakusan UNESCO Eco Park was registered in 1980 with only a core area and a buffer area, but because the process was government-led, it was hardly recognized by the local community.
 The region began to move around 2012, and after repeated discussions among the four prefectures and seven municipalities included in the area, it was decided to apply to UNESCO for expanded registration to create a transition area.
 In January 2014, the Hakusan UNESCO Eco Park Council was established as the organization responsible for the future management and operation of the Hakusan UNESCO Eco Park, and in March 2016, UNESCO approved its expansion registration.
 The Hakusan UNESCO Eco Park Council is made up of 12 members from 4 prefectures, 7 municipalities, and his NPO, the Hakusan Conservation and Utilization Management Association, with each representative serving as a committee member with voting rights. Currently, the Mayor of Hakusan serves as the council chairman, and the secretariat is located within Hakusan City Hall.

白山ユネスコエコパークフェア
【令和4年(2022年)】
 下記の日程で行いました。
  日時:令和4年12月 3日(土)10:00〜17:00
             4日(日)10:00〜16:00
  場所:白山市 イオンモール白山 西コート
  内容:白山ユネスコエコパーク協議会は、公益財団法人イオン環境財団との連携事業として、
     白山ユネスコエコパークフェアをイオンモール白山で開催しました。
     トークショーやお楽しみ抽選会、トークショーやお楽しみ抽選会、ネイチャークラフト体験、
     白山ユネスコエコパーク内の特産品販売など

   

白山ユネスコエコパークリレーシンポジウム1
 下記の日程でリレーシンポジウムが行われます。
 誰でも自由に参加できるので興味のある方はどうぞ。
 白山ユネスコエコパークで再発見する地域の魅力
 白山ユネスコエコパークを構成する6市1村(石川県白山市、福井県勝山市・大野市、岐阜県郡上市・高山市・白川村、
 富山県南砺市:順不同)をリレーしてシンポジウムを行います。
 主催:白山ユネスコエコパーク協議会  共催:白山市、高山市、郡上市、環白山保護利用管理協会
 お問い合わせ:白山ユネスコエコパーク協議会 076-274-9564

【平成26年(2014年)】
  第1弾 11月15日(土)13:30〜16:00 岐阜県郡上市白鳥町
  第2弾 11月16日(日)13:30〜16:00 岐阜県高山市荘川町
  第3弾 11月29日(土)13:30〜16:00 石川県白山市鶴来町
 今年は上記の日程で行います。来年は、他の3市1村で行います。
   

【平成27年(2015年)】
  第4弾 5月30日(土)13:30〜16:00 福井県勝山市
  第5弾 5月31日(日)13:30〜16:00 福井県大野市
  第6弾 6月27日(土)13:30〜16:00 富山県南砺市五箇山
  第7弾 6月28日(日)13:30〜16:00 岐阜県白川村平瀬
  今年は上記の日程で行います。
   

白山ユネスコエコパークリレーシンポジウム2
 誰でも自由に参加できるので興味のある方はどうぞ。
 白山ユネスコエコパークを構成する6市1村(石川県白山市、福井県勝山市・大野市、岐阜県郡上市・高山市・白川村、
 富山県南砺市:順不同)をリレーしてシンポジウムを行います。
 主催:白山ユネスコエコパーク協議会
 お問い合わせ:白山ユネスコエコパーク協議会 076-274-9564

【令和5年(2023年)〜】
 第1回 白山ユネスコエコパーク・リレーシンポジウム ジオ・エコトークカフェ【白山市】
  日時:令和 5年 3月21日(火)13:30〜16:30
  場所:白山市鶴来 わくわく幸せ工房   参加費:300円
  参加者:39名
  ・講演 講師 青木賢人氏 「BRとUGGp 両方あるからできること/やらなくちゃいけないこと」
  ・休憩(コーヒーブレイク) お菓子とコーヒー(白山きりまんじゃろ)の提供があった。
  ・座談会 テーマ 拡張登録の2016年からの地域の変化や今後の展望について」
    コーディネーター 坂本氏    ・白山BRとは(西村事務局)  ・坂本氏(自己紹介、活動紹介)
    ・有本氏(自己紹介、活動紹介) ・中村氏(自己紹介、活動紹介) ・アイーダ氏(自己紹介、活動紹介)
    ・質疑応答など   白山BR普及啓発資材で白山が描かれたバンブータンブラー(280ml)を配布
  ※当協会は、開会前や休憩、閉会後に「白山きりまんじゃろコーヒー」をPRした。
   当日の配付資料(協会分):白山のマナーブック、高山植物を守るために、白山きりまんじゃろPROJECTちらし

   


 第2回 白山ユネスコエコパーク・リレーシンポジウム  in 郡上
  日時:令和 5年 9月 2日(土)13:30〜16:30
  場所:郡上市ひるがの高原 クリークサイド   参加費:300円
  参加者:30名程
  開会あいさつ(郡上市市長公室長 河合保隆氏)
  白山ユネスコエコパークの紹介(白山BR事務局西村さん)
  分水嶺、ひるがの湿原植物園散策 ガイド ひるがの高原観光協会の方、数名で案内
  座談会【コーディネーター】飯田 義彦 氏〈筑波大学准教授〉
  【トークゲスト】
  ■演題「今こそみそ煮〜みそ煮こそ私達の命の源の味〜」
    仲谷 志保 氏・野田 育子 氏〈TAKIMATA(タキマタ)会 ※高鷲郷土料理新聞発行元〉
  ■演題「白山の自然を知ることから行動へ、若手の視点で考えるアクションプラン」
    簑島 俊輔 氏〈民宿小左エ門経営/(一社)たかすのす代表理事〉
  ■演題「竹製の郡上竿・友釣りの起源」
    広田 勲 氏〈岐阜大学准教授〉

 第3回 白山ユネスコエコパーク・リレーシンポジウム エコトークカフェ 白川村
  日時:令和 6年 3月 4日(月)13:30〜16:30
  場所:白川村 集落散策、トヨタ白川郷自然學校  参加費:1,000円
  参加者:20名程
  集合(白川村 せせらぎ公園駐車場)
  挨拶 白川村観光振興課課長吉實氏
  トヨタ白川郷自然學校ガイドによる集落散策 自然學校ガイドによる、ひと味違ったガイドでした。
  (バス移動でトヨタ白川郷自然學校へ)
  開会・オリエンテーション:白山BRとは(西村事務局)
  【トークゲスト】トヨタ白川郷自然學校 山田校長
   「白山ユネスコエコパークにおけるトヨタ白川郷自然學校の取り組みについて」
  座談会【コーディネーター】黒田 乃生氏〈筑波大学准教授〉

   


「白山ユネスコエコパーク協議会」様よりのご紹介です。
金沢大学オンラインコース教材用ビデオのYoutube掲載について
・カザフスタンと日本のユースネットワーク構築について
Youth Network between Kazakhstan and Japan on MAB Programme
これは、カザフスタンとの調整をおこなっていただき、公開となりました。金沢大学オンラインコース教材用ビデオのご紹介です。 当自然学校も協力しています。

・霊峰白山へ登山体験(金沢大学SDGsセンター)
Mount Hakusan, Climbing sacred mountain (Kanazawa University SDGs Center)
霊峰白山へ登山体験(金沢大学SDGsセンター)

・白山、白峰紹介(金沢大学SDGsセンター)
Mount Hakusan, Shiramine (Kanazawa University SDGs Center)/ 白山、白峰紹介(金沢大学SDGsセンター)
白山、白峰紹介(金沢大学SDGsセンター)

金沢大学は、日本国内のどこよりも重要なBR・GP連携活動をおこなっております。
今後もBRに関連する団体にも情報共有をおこなっていただきたくお願い申し上げます。




【特定非営利活動法人 環白山保護利用管理協会事務局】
〒920-2121 石川県白山市鶴来本町4丁目5番地3号
TEL : 076-273-2822