自主/受託事業 白山生態系維持回復事業 外来植物対策

【 外来植物除去事業 】

 白山で高山植物に対して影響を与える低地性外来植物が問題になっています。
 オオバコやスズメノカタビラをはじめとする白山に侵入した低地性外来植物を一般ボランティアの募集を行い、
 除去作業を行う毎年恒例の事業です。
 この事業は、自主事業と環境省からの受託事業とから構成されています。
 石川県白山自然保護センターやそれぞれの地区の環白山保護利用管理協会の会員などと協力して行っています。

 この活動は、下記の法律により誰でもできることではありませんのでお気を付けください。
 外来植物除去活動は、環境省より「白山国立公園白山生態系維持回復事業」の認定を受けて活動しています。
 期間:平成27年7月21日から平成32年3月31日まで。
 白山国立公園白山生態系維持回復事業 実施計画(概要版)発行:環境省

自然公園法:抜粋
 (特別地域)第二十条
 十一  高山植物その他の植物で環境大臣が指定するものを採取し、又は損傷すること。
 十二  環境大臣が指定する区域内において当該区域が本来の生育地でない植物で、当該区域における風致の維持に
    影響を及ぼすおそれがあるものとして環境大臣が指定するものを植栽し、又は当該植物の種子をまくこと。
 (特別保護地区)第二十一条
  七  木竹以外の植物を採取し、若しくは損傷し、又は落葉若しくは落枝を採取すること。
  八  木竹以外の植物を植栽し、又は植物の種子をまくこと。
  第四章 罰則  第八十三条  次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。


【平成29年度】NEW   【平成28年度】   【平成27年度】   【平成26年度】   【平成25年度】  


【 白山きりまんじゃろ 】 : 御支援していただいています。


【 外来植物除去事業Q&A 】

 Q:外来植物とは?
 A:外来植物とは、もともと白山に生育していなかった植物のことです。
   平野部や外国から入ってきた植物など、いろいろあります。

 Q:どうやって外来植物が侵入したの?
 A:登山者の靴や衣服、ザック、ヘリコプターで運ばれる資材、白山に来る車両のタイヤなどに種子が付着して侵入します。

 Q:外来植物があるとどうしてダメなの?
 A:本来の白山の高山植物の住かを奪ってしまいます。
   白山の高山植物と外来植物が混ざって雑種ができてしまい、もともといた高山植物がいなくなってしまいます。
   例)ハクサンオオバコとオオバコ

 Q:私たちに何ができるの?
 A:入山前 タネを持ち込まない。
   入山中 タネを外に出さない。休憩時等にタネをばらまかないように気をつけましょう。

 Q:白山では、どのようなことをしているの?
 A:タネを持ち込まない。→登山口にマットやブラシが置いてあります。

 Q:すでに侵入した外来植物は?
 A:除去活動を行って除去しています。
   除去活動には多くのボランティアの皆さんの参加が必要です。
   → 詳しくは年度除去イベント予定表をご覧ください。
   ※除去活動は、環境省及び土地所有者の許可、了解を得て行っています。
    国立公園内は動物、植物、岩石などの採集や持ち込みは自然公園法で固く禁じられています。

 Q:除去作業を行っている場所は?
 A:福井県:赤兎山
   岐阜県:大白川園地駐車場、石徹白大杉、神鳩ノ宮避難小屋、銚子ケ峰山頂
   石川県:白山室堂、南竜ヶ馬場、市ノ瀬園地駐車場


外来植物パンフレット「高山植物を守るために」(環境省) は、こちら


環境省HP→国立公園→白山国立公園→各種資料 から閲覧可能です。



外来植物対策事業の公認キャラクター

オオバコマンが特定非営利活動法人 環白山保護利用管理協会の 外来植物対策事業の公認キャラクターとなりました。

【キャラクター作成の経緯】
・外来植物対策活動の普及啓発に利用するためのキャラクターとして考案。
・外来植物として除去しているオオバコをモチーフにし、除去対象種が悪者にならないように説明するためにキャラクター化した。

【キャラクター活用状況、予定】
 商品:缶バッチ(作成済み)
 (外来植物除去活動イベントやPRで配布や販売をしています。)
 今後、商品展開を検討中です。


オオバコマン




【特定非営利活動法人 環白山保護利用管理協会事務局】
〒920-2121 石川県白山市鶴来本町4丁目5番地3号
TEL : 076-273-2822 FAX : 076-273-2422